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2005年7月30日 (土)

【バックナンバー】ニュースレター第66号2005年2月1日 ロシア・サハ共和国英雄叙事詩創作劇を3月公演

ユーラシアンクラブニュースレター第66号2005年2月1日

ロシア・サハ共和国英雄叙事詩創作劇を3月公演

~ 彩の国さいたま芸術劇場で、ハトラーエフ夫妻も参加 ~大野 遼 

    olonho_tirashi 3月23日午後7時から、彩の国さいたま芸術劇場大ホールで、日本とロシアの交流記念事業としてロシア連邦サハ共和国国立オインスキー記念サハ・ドラマ劇場特別公演「サハ民族大英雄叙事詩オロンホから 創作劇/キース・デビリエ-太古の響き」(ゴールデン・マスク賞受賞)が、愛知万博への出展の一環として行われる。

    新春早々に、舞台公演のプロデュースを委嘱され、会場の確保、稽古場の確保、舞台技術専門家や通訳・翻訳者の決定、製作上の基本的問題点の洗い直しと、精力的に行っている。もっともあと2ヶ月を切った短期間ながら、ロシア側・サハ側との舞台製作及び進行管理の打ち合わせはほとんど行われていないに等しい状況で、多々問題もある。しかし、日本でサハを紹介するために尽力していたバラムイギンさんやよく知る先輩の推薦や要望もあり、何とか成功させたいと思うようになった。

    ご存知のとおりオロンホは、サハ(ヤクート)民族の英雄叙事詩であり、三界(天界、中界、下界)を英雄(人間一族の支配者という意味では神々)が駆け巡り、太陽神一族の正義が、跋扈する下界の悪者を平定して、中界(地上)が平和になったというストーリーで、なんとも記紀の神話(アマテラスやスサノオなど)を髣髴させるモチーフが含まれている。平和な地上を「シビル」と把握するところなど、日本人にシベリアの理解に新視点を提供するかもしれない、などと考えた。舞台を通して日本人が、ロシアの奥深さ、多様性に対して新しい発見がもたらされることを期待している。

    この特別公演には、昨秋、アジアシルクロード音楽フェスティバルでヤクーツクから招聘したハトラーエフ夫妻も創作劇の音楽部分を担当する役割で参加しそうである。

    編集部注:愛知万博には、ロシア・サハ共和国から同共和国の永久凍土から発見されたユカギルマンモスが出展される予定。頭部の体毛や完全な耳などを残し、保存状態が極めて良いマンモスで、今から大きな注目を集めています。


2005年ユーラシアンクラブ新春交換会のご案内 

    新年明けましておめでとうございます。 
    今年も新年にあたり、下記の通り新春交換会を行いますのでご参加下さいますようご案内申し上げます。

      新春交換会ではクラブの今年の抱負や計画をお話し、語り合い、新旧友人と交歓し、協力の輪を広げる機会にしたいと思います。アジア・シルクロード音楽フェステイバルの出演者、ホール主催者、企画担当者なども大勢参加される予定です。会場での即興演奏も期待できますので、振るってのご参加をお待ち申し上げます。 

    なお、会費は日本人4,000円、留学生及び在日ユーラシア人500円です。当日申し受けます。ご出席の際は、事前にメール等でご連絡賜りますようお願い致します。
    特定非営利活動法人ユーラシアンクラブ 


    日時:1月29日(土)午後5時半~7時半頃 
    会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟レセプションホール
    渋谷区代々木神園町3-1 TEL03-3467-7201小田急線 各駅停車参宮橋駅 下車徒歩約7分 地下鉄千代田線代々木公園駅下車(代々木公園方面出口)徒歩約10分


新年を迎え、
シズカ楊静さんがスイス・ルツェルンから新春メッセージ 

    (前略)
    いま私はスイスのルツェルンで、 Wolfgang Sieber氏 -彼は有名なオルガン奏者です-と共に、2月のコンサートに向けて準備しています。曲目はバッハ作品と、アジアの作品を予定しており、とても感興をもようおされるものです。

    また同時に、室内楽のソリスト、Lucerne氏とともに、琵琶協奏曲にも取り組んでいます。こちらは3月1日にホノルルから戻った後、20日にコンサートの予定です。

    その間、チューリッヒでPierre Favre氏とのコンサートもあります。このような良い仕事を、私の新しい活動拠点であるスイスで続けることができて、とても幸せです。そして、私たちの演奏する「アジア・シルクロード音楽フェスティバル」を日本で毎年開いていただき、大野さんに心から感謝しています。これは、実にすばらしいことですね!
    また今度、皆さんと再会できるのを楽しみにしています。 シズカ楊静(英文和訳:YM)

    編集部注:シズカ楊静さんは、天才的な中国琵琶の奏者で作曲家、スイス在住。アジア・シルクロード音楽フェステイバルに毎回出演しています。


エネルギー革命の時代に希望を~「ユーラシア大地の学校」開設に向けて 第八回

水素経済に向けて動き出したアジアー第1回国際燃料電池展から 若林一平

    第1回国際燃料電池展(FC EXPO 2005)が、世界から230の出展企業・団体を集めて、1月19日から21日まで東京ビックサイトで開催された。まずは水素経済に向けて動き出したア ジアの動きを日本、韓国、中国の政策担当者の基調講演に探ってみよう。

    日本の経済産業省資源エネルギー庁燃料電池推進室長の安藤晴彦が「燃料電池・水素社会への日本の挑戦~国家戦略とビジネスチャンス~」と題して講演した。安藤は、化石燃料中心の「炭素のサイクル」から環境制約のない「水素のサイクル」へとエネルギー構造の大転換が始まっているとして注目すべき発言を行った。欧米諸国が依然として原子力発電に高い優先順位をおいているのに対して、「原子力を考える前に水素を考えるべし」と発言したのである。化石燃料の社会的コストとして、原発事故や核廃棄物の問題があるとした。これまで原子力発電を推進してきた政策担当者自身の発言として,それがたとえリップサー ビスであるにせよ、時代の転換を示唆する画期的なものと言えよう。安藤はまた、化石燃料を食い尽くす近代農業のありかたについても批判して,「水素サイ クル」への転換を支持した。

      韓国商業工業技術省科学技術研究所のセオン・アーン・ホン所長は、「韓国における水素と燃料電池への取り組み」という演題で、韓国も水素経済をめざすという趣旨の講演を行った。2012年に向けて燃料電池自動車が1万台、定置型燃料電池は4000台という数値目標が示された。日本のトヨタを追走する現代自動車の役割への強い期待が表明された。

      中国科学院大連化学物理研究所新エネルギー源研究室の明平文室長は、「中国の燃料電池政策と最新開発動向」と題する講演の中で、電力不足問題の深刻さ については、75%を石炭に依存する中国の現状は効率・廃棄物・分配のいずれにおいても問題をはらんでいると指摘した。燃料電池車の数値目標は2010年時点において千台という控えめな数字が発表された。一方、外国企業の技術開発や市場開発への参画を期待していることを強調した。これは現在の中国政府の「改革開放」路線を水素経済の分野においても再確認するものである。既に参画しているサムスン、ダイムラー・クライスラー、BP、GM、VW、など韓 国や欧米の企業名を列挙して、日本企業の出遅れを示唆したのである。

      以上はすべて国家政策段階における技術開発の議論である。エネルギー分散化による社会構造変化に関連した問題についての議論は見られなかった。しかし、展示会場内で行われた研究成果発表フォーラムにおいて、地域自立型の循環社会をめざす興味深い研究の紹介が行われていた。これについては次回に報告したい。


燕京通信1 自己の思考の相対化に向けて(2)井出晃憲

    また、日の丸・君が代から国旗・国歌の必要性に話が及んだとき、私はこう発言した。 「そもそも、旗や歌のようなシンボルでまとめなければまとまらない集団など、まとめる必要はない。私はたまたま「日本人」として生まれただけで、顔も名前も知らない「日本人」とただ「日本人」という一つの共通点だけでは連帯感を感じない。私は自己の主体性で選び取った集団だけに連帯感を感じる。その際、国籍も民族も関係ない。」

    それを聞いて、「なるほど、そういう意見もあるんですか。」と一学生が驚いた風に答えたのみで、ほかの学生達はきょとんとしていた。これはもちろん、中国での国旗・国旗を含めた愛国心のあり方を踏まえた上での発言だった。こちらでは、リベラルな感じのする人達の間でも本当にナショナリズムが顕著だし、その表現もストレートだ。敗戦時、すでにその"処女性を失った"と言われもする戦後日本のナショナリズムの屈折したあり方と対比して考えると興味深い。

    さらに、こちらの日本研究では武士道精神への興味が高く、身近な学生達のうち何人かもそれをテーマにするそうだが、私にはあまりなじみがない。例えば『葉隠』について質問を受けたりするのだが、私は読んだことすらない。振り返ってみると、学校教育でも武士道について詳しく習ったことはなかった。むしろ高校の日本史の授業では、先生が江戸時代の思想として安藤昌益の『自然真営道』について熱心に語っていたことなどを思い出す。私の場合、武士道と聞くと、その内容や受容者層を異にするだろうが、明治以降の軍国主義との連関をつい考えてしまう。彼らに批判的に検討するのかと聞いてみると、そうではなく日本人の心性一般を客観的に理解するためだと言う。果たして日本人の心性なるものはどこにあるのだろう。

      最近、『<民主>と<愛国>』(小熊英二)という戦後思想の変遷を詳述した本を興味深く読んだ。現代の日本では既定とされる概念や枠組みが、いかに形成されてきたのかが記されている。私の場合、豊かさや平和や自由や民主主義がすでに前提となった時代に生まれた。そして戦後教育というものを受け、90年代の国民国家問い直しの議論などを見聞しつつ、自己の思考を形成してきたわけだ。そうした自分を育んだ諸々の環境を顧みるきっかけが、こちらの異なった社会に身を置くことで与えられた。書物を読んで過去を辿ることなく、"いま・ここ"の視点から自己の思考を相対化してみることができる。そうした意味で、たいへん勉強になっていると感じる。(次号に続く)


バー・ボルドーさん
「クビライ・カーン」役でNHKジュニアスペシャルに出演

    前モンゴル民族文化基金理事長、和光大学非常勤講師のバー・ボルドーさんが1月30日からスタートするNHKジュニアスペシャル「文明の道」(5回シリーズ、毎週日曜日午後6:00~6:45放送)の最終回「モンゴル帝国・平和の秘密を探れ!」にクビライ・カーン役で出演しています。 

    5回とも「平和」「共存」をメインテーマにしており、優れて世界史の勉強になると思います。子供向け番組ですが、大人も十分楽しめます。ご家族揃ってご覧下さい。

    NHKジュニアスペシャル(NHK教育テレビ)「文明への道」の構成は以下の通り。
    1/30第一集「アレクサンドロス大王~『英雄』になりたかった男~」 2/06第二集「シルクロード大冒険~ローマ帝国とソグド人の謎~」 2/13第三集「シンドバットの都・バグダッド~繁栄の秘密を探れ~」 2/20第四集「エルサレム 奇跡の平和」 2/27第五集「モンゴル帝国・平和の秘密を探れ!」


2005年明けましておめでとうございます。
~各地から新春メッセージ~

    在日本キリギス共和国大使館
    リスベク・モルドガジエフ デイナラ・ケメロバさんご夫妻

    あけまして、おめどとうございます。
    旧年中はお世話になり、ありがとうございました。
    本年もどうぞよろしくお願い致します。
    皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

    中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市 ウイルダン&ミライさんご夫妻
    明けましておめでとうございます。
    在日中はいろいろお世話になり、その想いでの日々一生忘れられません。ありがとうございます。

      あっという間、日本から離れて、もう二年になりました。私たちもお陰さまで元気に楽しく毎日を過ごしています。日本で生まれたウイニラちゃんももうすぐ三歳になります。機会がありましたら、ぜひ新疆にいらっしゃってください。


「通詞(つうじ)ない通詞」一日北京秋日(3)井口隆太郎

    さて、井出家は市内外環空港方向にある街の社会科学院専用アパート群の、外人教師用アパート三階2LDKの間取の部屋にありまして、奥さんのソヤラさんが最近就職活動を始めたので、内蒙古フヘヘト市の実家からお母さんが子供の面倒を見るため来てるので大人三人子供一人の計四人で生活してますが流石に窮屈そうでした。

    折角、お義母さん、ソヤラさんが作ってくれたご馳走もほとんど手を付ける事なく挨拶をして写真を撮って井手家を後にしました。井手家訪問の時間を大幅に短縮した結果、次の探索地である京劇鑑賞地に移動するには、予約してある時間には余裕があり、約一時間をバスと地下鉄を乗り継いで行きました。目的地は天安門広場横にある人民大会堂の更に大きな道を隔てた西隣にありました。ビルの二階の劇場と言うよりレストランシアターと言うべきか、各テーブル毎に干菓子とお茶を出してくれて、リラックスしながら観劇できます。しかし、京劇だけでなく物真似、曲芸、漫才ありで新宿の末広亭を彷彿させてくれました。

    約一時間で終演となり、空腹を満たすために北京末広亭の裏道に入ったところ、そこは旅館、床屋、食堂が乱立する下町でした。何軒かの食堂を冷やかして小奇麗と思われる清真料理店に入りビールと火酒と羊の串焼き、羊と大根の塩味鍋を注文しましたが流石それで腹いっぱいとなり、予定していたソバ・御飯ものをキャンセルして退散しました。羊と大根の鍋は、羊のぶつ切りと大根の大振りの角切りを塩味の白湯で煮てあるだけのものですが、美味しくて二人で汁を残すことなく食べてしまいました。

    其の後腹ごなしに街の探検をしましたが、裏道に入ると薄暗く煉瓦作りの清朝からの建物かと思うような古い家が林立し、中には四合院もあって、酔っ払い二人としては電柱か塀におしっこを引っ掛けたくなる雰囲気でしたが、あくまでも外国人ですので裏道の公衆便所に入ると、噂の便所がありました。小便用はともかく、奥に穴が五つ程度だけ開いているのが大便用で、一番奥の穴に野球帽を被り、穴を跨いで尻を捲ってしゃがんでくわえ煙草で瞑想してる小太りの中年男性がいました。

    実は、翌朝もこの街に隣接する瑠璃廠と言う街に、蟋蟀(こおろぎ)の決闘を見に行ったのですが、時期はずれで見る事ができず、芸術的な蟋蟀(こおろぎ)の虫篭だけ買ってかえりましたが、朝食も前夜の清真料理店で済まし、再度何軒?かの公衆便所の偵察を敢行してみました。朝だけに大の総ての穴に男が跨いでいましたが、五人も六人もしゃがんでる姿は壮絶でした。

    女便所を探検すると痴漢と間違われるので敢行しませんでしたが、是非、次回北京に来る時は傍観者や偵察でなく出演者として自演する覚悟を決めました。北京オリンピックの再開発の波に飲み込まれず、あの公衆便所達よ、必ず生き残っていてくれとその街を後にして、当日の夕刻には成田の飛行場の味なき、匂いなき公衆便所で多少羊の匂いのする用をたして家路に就いた次第でした。
    井出さん、強烈な体験旅行をさせてくれて有難う御座いました。(完)


オットホンバイラ(モンゴル・オルテインドー歌手)
CD発売記念ライブ

    驚異の歌唱 オルテインドー歌手・オットホンバイラののびやかな歌声が 
    モンゴルの大草原へと誘う
    日時:2005年2月4日(金)開場:18:00 開演19:00
    会場:南青山MANDALA 
    チケット:3,700円(1ドリンク付)
    お問合せ:南青山MANDALA 03-5474-0411
    CD「草原の風」は2,500円(レンズレコードから発売)
    CDのお問合せは044-877-0850レンズレコードまで

炭焼きを始めて 南波悠二郎

    共同通信時代の友人・大野さんに誘われて昨年末、ユーラシアンクラブへ正式に入会しました。正式にというのは、クラブの発足以来これまでも色々な催しに参加しており、顔見知りも多くいるからです。取材現場にいた頃は、大野さんに頼まれ極東少数民族の紹介記事を地方紙へ配信。演奏会にも出掛け、北東アジアへの関心を持ち続けてきました。

    今回の入会は、昨年秋に退社して、千葉で里山保全活動を始めたことがきっかけです。かなり前から、森林の荒廃が著しいことが気懸かりでした。戦後、林野庁の拡大造林策によりスギ・ヒノキばかりを増やした果てに、安い輸入材に負けて山の手入れが行われなくなりました。里山の雑木林でも、薪や炭の材料として伐採されなくなり放置されたままです。荒れた山では豪雨による土壌流出が起こっています。十数年前から、山を整備するため森林ボランティアの活動が全国で広がってきていました。

    退職するに当たり、千葉市に山林を持つ高校時代の友人と話しました。彼は、市民に呼び掛けて雑木林と田畑を提供し、里山グリーンクラブを主宰しています。田んぼの米作りや野菜畑、そば打ちなどのほかに、雑木林の炭焼きも行っていました。千葉県が一昨年、里山保全条例を制定し、県内の森林活動団体をまとめる中で、彼がその代表に選ばれていました。山武スギで有名な千葉の森林や林業をよみがえらせるために、山仕事を手伝うことにしました。

    早速始めたのは、炭焼きの手ほどきを受けることでした。里山の雑木林を整備するには、伐採したコナラ、クヌギなどの薪炭材を活用することです。そのために、県森林研究センター主催の森林整備公開講座を受け、チェーンソーを購入し安全講習も受講しました。先輩会員の指導を受けて、昨年11月に孟宗竹をドラム缶窯で炭焼き。ドラム缶は本格的な窯と比べるとはるかに簡単なのに、一昼夜かけた焚きつけと温度管理は大変でした。

    翌朝、窯の温度が急上昇して、竹は燃え尽き灰になったかと思い、がっくりきました。1週間後に開けたところ、3分の2の竹炭が現れ、とても満足しました。2回目の炭焼きを行うために、年末から雑木林へ通ってコナラ材をチェーンソーで切り集め。1月半ばに実行しましたが、出来具合はまだ分かりません。今回は予想外に炭化時間が早まりました。いい炭を作るには、何度も失敗して体で覚えなければならないようです。

    こうした森林の管理・保全活動は、樹木が二酸化炭素を固定することで、地球の温暖化防止に役立ちます。ところが、日本は国土の7割の森林を抱えながら、海外から安い材木を買い続けています。そのため放置された山林が多く、国産の木材を再び活用しなければなりません。身近な木工家具や道具を作ったり、炭や木酢液の販路も広げたりして、森林の再生を考えています。

    炭焼きを始めて間もなく、ユーラシアンクラブで「大地の学校」計画を進めていることを知りました。極東少数民族の生活や仕事を支えるのに、大豆などの農作物の生産技術を伝える必要があります。その際、農業や生活のエネルギーとして燃料電池の実用化が極めて重要です。若林さんの勉強会に参加してみて、石油に替わる動力源として夢のエネルギーがあることを知りました。

    クラブでは、極東の森林を保全しながら少数民族の生活を向上させる方策を検討しています。電線やガス管の必要がない動力装置が出来ることで可能性が一気に広がります。そんな中で、炭焼きなど日本の農山村で行われてきた木材の活用法が役立つだろうと思われます。


アジア・シルクロード音楽フェステイバル2003『大地の響き』がCDに

    2月11日発売予定 只今予約受付中  
    2003年のあの感動がよみがえります
    ALCD・200405(2枚組み)税込価格2,000円 
    企画・製作協力:特定非営利法人ユーラシアンクラブ
    製造・発売元:ALM RECORDS/コジマ録音 〒166-0004杉並区阿佐谷南3-6-13
    お問合せ、お申込:TEL03-5397-7311 FAX03-5397-8223 E-mail:alm@kojimarokuon.com

編集後記:1月29日の新春交歓会が迫ってきました。今年は、同じ会場でアジア・シルクロード音楽フェスの出演者、主催者、企画者が一堂に会した懇談会が29,30日に行われ、第一日目の夜に新春交歓会が開かれます。出演者や各地の主催者と膝を交えての交歓もできますし、即興の演奏や裏芸も期待できそうです。(高橋)


発行:特定非営利活動法人ユーラシアンクラブ 発行人:大野遼 住所:〒151-0053東京都渋谷区代々木2-13-2 第一広田ビルTEL/FAX:03-5371-5548 E-MAIL:paf02266@nifty.ne.jpホームペイジ:http://homepege1.nifty.com/EURASIANCLUB/郵便振替:00190-7-87777ユーラシアンクラブ 
会費はこちらへお願い致します。ご連絡はメールかファックスで頂ければ幸いです

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